昨日の朝、急遽、日美連による町内視察に付いて行くことになりました。
普通だと添乗員であったり、世話係であったりするのですが、今回は何もせず状況を見守るようにとのこと。
で、オレとしては第1班、70人程の視察者全体に目を配っているだけの役割は気が重いです。
添乗員として話させて頂いた方がず~~~~っと気が楽なんだけど・・・・。
周囲の山並みは標高1000m級の尾根が続いていますが、ここも例外に漏れず600m以上の棚田です。こんな悪条件だから、最も美しい村としては好条件となっているんですよ。
市宇婦人活動センターでは棚田を生かした取り組みを見せていただきました。
説明に当たった植松ご夫妻の説明は、現実に現場をやっている実感が感じられる素晴らしい説明でした。
でも、ここで感じたのは全国でもこれだけの勾配を持った棚田は珍しくて、地滑り工事や崖崩れについての質問を多く寄せられました。
その後、温泉対岸の十月桜、日比ヶ谷ゴミステーションでゴミの34分別の説明を頂きました。
続いて、昨年の国民文化祭において制作した『射手座造船所』と『淵神の塔』を案内したあと、いろどりの出荷を見るべくJA東とくしま上勝支所にバスを走らせました。
射手座造船所では、お四国でも有名になった“お接待”を頂きました。
たぬき会を中心としたボランティアみよるお茶とお菓子の接待を頂いたのですが、いずれも地元特産の晩茶とヨモギ餅、外郎等でしたから、本当に喜んで頂けました。
傍示地区の皆さん、ありがとうございました。いつも傍示の皆様の期待を超えたご協力には頭が下がります。
「国文祭の置き土産は非常に素晴らしいですが、これを維持してゆくのは大変でしょう? 地域の方々はどのように取り組むのですか? 要望があれば役場はどう対応するのですか?」
農協の集荷書に到着するなり、それまで静かだったお客様が急に活気づきました。
昨夜の交流会と、その後に行われた2次会の交流で寝不足になってたんでしょうね。
やはり、全国から参加された方々は“いろどり”について興味を持っておられ、色々な質問が寄せられました。
「商品は綺麗で農家の方々の努力は相当のものだと思うが、この商品を作る農家の手元にはいくら残るのでしょう? 逆に言えば、農協や㈱いろどりの取り分はどの程度で、出荷経費はいくら必要なんでしょう?」
「一般的に直接相対取引が増えてくると思いますが、JAを通じないで出荷する道は開かれてないんですか?」
シビアな質問が相次ぎました。
これは逆にオレが参加者であっても、最大の期待を持って見せていただくと思います。
ただ、熱心な方々は既に何度も来られているとのことで、遠巻きにされてる方もおいでになりました。
今回の視察に同行して思ったことは、上勝町の職員や住民は素晴らしいってこと。
勿論、以前に訪れたことのある全国の先進町村は同じか、それ以上の職員を確保し、住民のレベルを高めることが実践されていました。
我町もこれから全国の先進町村に遅れることなく、追いつき、追い越して行かねばならないと痛感する機会となりました。
オレ自身も真剣に頑張らにゃァ!
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